コンセプトは ”どうしたら面白くなるか?” D の 問 題 どうしたら易しく面白くなるか
 もっと楽にならないか
3.5 なにがネックなのか? D の 問 題《目次》
 1.生産管理の意義
 2.生産管理の必須条件
 3.短納期と在庫問題
ほとんどの場合、在庫削減の改善活動は工場中心に進められます。
しかし、
  3.1 納期とはなにか?
  3.2 在庫があれば簡単だけれど
  3.3 なぜ在庫が必要なのか?
  3.4 ムリをしてはいけない
  3.5 なにがネックなのか?
  3.6 営業と工場の協働プロセス
 
 4.販売計画の精度向上
 5.生産同期化の仕組み
 6.リードタイムの短縮
 7.負荷・能力管理
 8.部材調達管理
 9.スケジューリング
おもしろがりホームページ
おすすめの
出し物
品質でもうけなさい…品質「補償」活動・「お祭り」品質管理に決別を!品質問題の本質と解決の考え方を豊富なイラストでやさしく解説します。
Dの問題…デリバリー/生産管理の問題について考えてみましょう システムからの発想…システム概念からのヒントなど
改善提案名人に挑戦!
いくら改善によって生産リードタイムが短縮できても、
その成果を活かす仕組みができていなければ、やはり在庫や欠品になります。

実際はどのようにして問題に対処しているでしょうか。
多くの場合、営業部門と工場が次のようなやりとりをしています。


図を見ておわかりのように、
特別変わったことをするわけではありません。

営業と工場とが情報のやりとりをして、
適正在庫の維持、的確な生産手配、
精度の高い納期回答を行うのです。

同様のことはどの会社でも行われていますが、
実際には次のような阻害要素があって、なかなかうまくできません。



製造ラインでは盛んに改善を進めているのに
在庫は一向に減らないし、
納期対応で残業や休日出勤もなくならない。


それは、このような管理上の阻害要素があるからです。
一番大切なのは、お客様に迷惑を掛けないことです。
では、どうすれば良いか?






ちがいます。
前にも述べたように、ムリは禁物です。

〈3.5なにがネックなのか?〉先頭へ NEXT
おもしろがりホームページへ Copyright (C) omoshirogari. All Rights Reserved. 筆者のプロファイル紹介