2003年 1月 2月 3月 4月 5月
6月 7月 8月 9月
アナクロキャラのひげじいが独断と偏見で世相を斬る

ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/02ほかの日も見たい 次の日へ
やめてたまるか
はしりがき
 新聞でもほんの片隅にしか取り上げない。そのくらい些細なことなんだろうけど、読んでてむかついてきた。こういう人たちは自分の人生に誇りを持っているのだろうか。誇りという概念が普通と違うんだろうね。つまり、俗物。スノッブ。
 …で、怒らないんだよね。この国の有権者は。
 これだけお上やお役人や政治屋からバカにされても、怒らないんだよね、ホント。
 いや、怒っているから、選挙には絶対協力しないんだって言う奴もいるけど、それって怒ってないのと同じっていうことが、わかっていないんだよね。この国の有権者。
 まあ、いいわさ。政治なんかに耳を貸さなくても、とりあえず生活できるし、いやなことがあれば、ビールでも飲んでテレビを楽しんでりゃ、そのうち人生は終わる。どうってことねえやさ。な。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/05ほかの日も見たい 次の日へ
神学論争と定義した人たち
はしりがき
 イラク復興支援特別措置法いわゆるイラク法が4日衆院を通過した。衆院通過は事実上の成立である。ついに来るところまで来てしまったという感じがする。
 敗戦後、日本は世界最初の戦争放棄の憲法を掲げた誇るべき国だったが、その敗戦直後から、着々と戦前回帰の思惑はうごめいていた。その歴史は、何かとてつもなく大きな意思が背後で糸を引いていたようにさえ感じる。その大きな意思は、さながら映画の名プロデューサーのごとく、巧みに吉田茂内閣以来のキャスティングを整え、本丸に向かって着々と堀を埋めていった。
 その間、鳩山一郎、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄等々、一見するとそれほど過激でなさそうな主演俳優もしばらく続くこともあったが、彼らは国民の危機感をそぐという意味で十分に貢献した。
 ピカイチだったのは全く逆思想の自民党にまんまと乗せられた挙句、自衛隊承認までしてしまった村山富市という老優だった。社会党はこの年寄りがメチャクチャにしちゃった。土井たか子なんて、この名優に比べれば脇役どころかほんのチョイ役だ。
 ところで、どんなに戦前回帰の志が強くても、俳優としての才能が皆無だととんでもないミスキャストになってしまう。森喜朗という大根役者がそれだった。この男、政治家として必須のとぼける演技一つまともにできず、余計なことを言い過ぎて、結局プロヂューサーからもほされてしまった。
 が、今から思うと、この大根役者の起用が絶妙だった。次に登場したスーパースター小泉純一郎を大きく引きたてる効果を呼んだのだ。すごいの一言だ。
 かくして、小泉純一郎という名は日本の政治史にさん然と輝く大スターになった。歴代の主演俳優が果たそうとして果たしえなかった軍国化・戦前回帰の突破口をものにしたんだから、これはすごい業績と言える。
 諸君。帝国復活はもうすぐだ。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/06ほかの日も見たい 次の日へ
名門の大先輩
はしりがき
 再び、怒らないんだよね、この国の有権者。
 これだけひどいことを言われても、なお平然としていられるんだから、我慢強いと言うべきなのか、それとも鈍感と言うべきなのか。結局、全員おとがめなしっていうわけで、いずれそのうちまた同じようなことを言うんだろうね。
 みんな怒らないねぇ、それにしても。
 昔、ヒットラーっていうドイツのエッラーイ独裁者がね、ウソでも言い続けていればホントになるってうそぶいていたらしいんだ。それがホントなら、こういう発言もいつか市民権を持つんだろうね。
 おっと、みんな怒ってないんだから、もうすでに認められているってか。ははは。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/09ほかの日も見たい 次の日へ
偽マーフィーの法則
はしりがき
 株価の上昇は、企業努力が実を結んできたということと、中国の経済状況の変化の2点が大きいと、テレビである経済学者が解説していた。その意見に対して、竹中大臣も自分の調査の結果からその通りだと同調していた。
 で、その話の中に、1つも政府の経済対策との関連を指摘した意見はなかったのだ。にもかかわらず、竹中大臣は自分もそのように調査したということを声高にアピールして、株高があたかも行政の成果であるかのような印象をもたらした。もしかしたら、本人もそう思っているのかもしれない。
 経済アナリストの見通しは、相変わらず悲観的な論調が多いが、対照的に小泉首相は意気軒昂なんだという。ものごと決して悪く考えない。それがこの首相の長所であり、国民を惹きつける魅力なんだろうな。
 それにしても、株が下落したり銀行不安になったりしたときは、関係ない、改革が進んでいる証拠だと強がるし、好転すればなんでも自分の手柄にしてしまう。
 こういう生き方してればストレスなんか絶対溜まらないだろうね。長生きするよ、きっと。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/11ほかの日も見たい 次の日へ
子供を怖れるな
はしりがき
 4歳になる男児の遺体が発見されたとき、だれもが想像した犯人像は、悪魔のような風貌をした残忍で冷酷な殺人鬼の姿だった。だれもが、この犯人を憎み、一刻も早く捕まえて処刑されることを望んだ。だれもが、自分の生活とは無関係な世界での事件と思っていた。
 ところが、真犯人が捕まったとき、自分たちの世界がいかに不安定で不条理で異常な世界であるかということがわかって、だれもが絶えがたい精神的衝撃を受けた。
 しかも、自分のそんな年齢の頃を思い起こしたとき、一つ間違えていたら自分も同じような犯罪を犯したかもしれないことを思い、声を失ってしまった。そんな危うさを自分の内面にも感じてしまったのだ。
 ただ、そんなふうに自分を振り返る感覚こそがこの際正常な反応なんだろうとも思う。テレビで一般の人のインタビューを聞くと、一様にショックは隠せなくても、みんな理性的にこの事件を見ていることが感じられて、少しホッとした。
 もちろん、この事件が提起している問題は、そうした少年期の情緒不安定だけではない。少年法、被害者保護、学校教育等々、様々な側面がある。法を立案し司るエライ先生たちの方が一般人よりヒステリックに反応していることが一番心配。
 そして、ネット上で、関係のない人の写真を出して面白半分に犯人扱いして喜んでるような、無神経なバカどもがいるのも、この国の悲しい現実なのだ。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/13ほかの日も見たい 次の日へ
もう過ぎ去った戦争
はしりがき
 再々、怒らないんだよな、この国の有権者。
 イラク戦争の根拠がいい加減だったことが徐々に明らかになるにつれて、あれだけ高い支持を集めていた英ブレアー首相の人気はがた落ちで、議会での責任追及もかなりのものだという。ブッシュ大統領も似たような状況になりつつあるという。
 ま、今のところ、そうなるのが当然だと思うし、そのように反応している米英両国の国民の健全性を感じる。そして、あまりにも政治に無関心なこの国の有権者の感覚に愕然としてしまう。
 ブレアー首相が小泉首相のことをラッキーマンだと言ったとか言わないとか。それは確かにそうだろう。要するに、戦争が起きようが景気が悪くなろうが貴乃花が引退しようが、この国の有権者は、このラッキーマンを長嶋さん並みあるいはそれ以上に愛しているんだよ。
 愛は盲目って言うもんな。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/15ほかの日も見たい 次の日へ
ファミコン20年
はしりがき
 トランプで有名だった任天堂が、ビデオゲームを商品化して売り出したのは、今から20年も前のことだ。ファミリーコンピューター略してファミコンと銘打ったこの商品は、IT時代のさきがけとなって大ヒットし、任天堂は世界的な大企業に成長した。
 テレビが普及しはじめた頃、親たちはテレビの子供への悪影響を心配して、やれ目が悪くなるとか注意が散漫になるとか、色々と問題を提起したものだったが、今では余程のことでない限り、そんなことを言う人はいなくなった。
 ファミコンも同じで、当初はあれこれ言われたものだが、親も一緒になって楽しんでいるうちに、そんな声も小さくなってしまった。それどころか、ある研究所では、ゲームは集中力を高める効果があるという論文も提出されているほど、好意的な見方もされている。
 しかし、ファミコンの登場を機に、外で見かける子供たちの姿が少なくなったのは事実である。子供たちを取り巻く環境が大きく変わったことを否定することはできないだろう。昨今の少年犯罪の増加がすべてファミコンに起因するとまでは言わないが、影響はないとだれが断言できるだろうか。
 ゲーム機はこの不況下で元気が残っている数少ない業種の一つでもあるから、悪し様に言って足を引っ張るのはよろしくないかも知れない。しかし、歩いている時も、電車やバスの中でも、食事中でも、とにかく時間さえあればゲームに熱中している子供の姿を見ると、やはりこれは異常だと思わざるを得ない。脳みそが新鮮なときに尋常でない疑似体験をしていることが、本当に無害なのだろうか?この辺で何か考えるべきなのではないだろうか?
 正直言うと、筆者もゲームは嫌いではない。実際、テトリスやダビスタやシムシティなど見事にはまってしまった経験がある。だから、全面的にファミコンを悪者扱いにするつもりはない。
 そこで、ふと思いつくのは、映画についている年齢規制というやつ。たとえば日本だと、
   一般 … 子供が見ても大丈夫
   PG12… 12歳未満が見るには親の了解が必要
   R15 … 15歳未満は見ることができない
   R18 … 18歳未満は見ることができない
というコードが設けられている。
 あくまで、一つのアイディア一つの考え方でしかないが、ゲームソフトで、あまりに非現実的内容や暴力的性的問題がある内容のものは、こういった年齢で制限する規制を設けたらどうだろう。もちろん、これで問題がすべて解消するとは思えないが、ビデオゲームも何か歯止めを考える時期に来ているように思えてならない。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/18ほかの日も見たい 次の日へ
神の国と承知する日
はしりがき
 前に、われわれはいかに祝日の意味について無関心であるかを、取り上げたことがある。たとえば子供の日は子供のための日ではなく、単にゴールデンウィークの最後の日でしかない。が、それでは何のための祝日なのかと。
 しかし、今回、みどりの日が昭和の日になることが決まって、われわれはもっと祝日の意味について無関心の方が良いと思うようになった。深く考えない方が良い。考えてしまうと、非常にややこしい問題が表面化する。単なる4月の休日と捉えておいた方が良い。
 さもないと、ホントに日本は神の国になっちゃう。そうなったら、いずれ国民みんな、神様のために命を捧げなければならなくなるよ。昭和の日がそういう意味の日だってことは、前の総理大臣がちゃんと説明しているんだから。
 そういやオールスターゲームで、試合前、アイドル歌手がへたくそな君が代を歌っていたけれども、詩の意味とサウンドのアンバランスは耳をふさぎたくなるばかりだった。ただ、これもあまり詩の意味を深く考えない方が良い。いや、まるで無視していないと、ホントに変な気持ちになってしまう。いやはや。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/20ほかの日も見たい 次の日へ
海の日
はしりがき
 子供にとっては海の日なんてホントにどうでもいい休み。なんてったって、今年なんか前日の19日からもう夏休みが始まっちゃってんだもの。
 しみじみと日の意味を考える祝日なんて、あんまりないねぇ。元旦くらいじゃないのかな。
 あ、そうそう、若者にとっちゃ、成人の日なんてのはメチャクチャ酒かっくらって大暴れする日で、きっと意味があるんだろうね。祝日じゃないけど、バレンタインデーとかクリスマスなんてぇのは、そんじょそこらの祝日なんかより、断然重要な日なんだろうな。
 ディズニーアニメの「不思議の国のアリス」で、こんな歌歌ってたな。…なんでもない日万歳、おめでとぉ…



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/23ほかの日も見たい 次の日へ
有名人のお知り合い
はしりがき
 なんであれ、NO.1というのはすごいことだ。北島選手の活躍に日本中が沸いたことだろう。
 興味深いのは、北島選手の記録が伸びるにつれて、ストロークの数が減ってきているというデータだ。ストロークが少ないということは、手足をまっすぐ伸ばした格好で、水の抵抗が少ない状態が多いということ。つまり、それだけムダのない効率的な泳ぎをしているということだ。ムダがないから、後半の力が温存できて、ムリすることなく最後のスパートにつながる。ムリせず、ムダのない泳ぎが世界記録を生んだわけだ。
 ところで、話はガラっと変わって、昨今の過労死や働き盛りの自殺の問題。
 不況下で各企業ともリストラで人減らしをし、その分の労働力が不足したために、サービス残業とか休日出勤で、残留社員にそのあおりがもろにかかっているという。その結果の過労死や自殺なのである。最近は、そういう背景もあって、効率化とかムダ減らしという言葉が悪者扱いされ、人間らしい仕事、ゆとりのある職場なんてことを言う会社も沢山ある。
 だが、ちょっと待って欲しい。
 たしかに、効率を求めるあまり、なんでもかんでもムダをなくせというのはやりすぎかも知れない。しかし、ムダをなくすということ自体は決して間違ってはいない。ムダをなくせば、それはそのまま利益になるのだから、経済立て直しだって基本的な考え方の一つはムダの排除でなければならない。
 問題は、ムリをするということなのだ。ムリをすると必ずムダが生まれる。これはムダをなくそうとしてムリをするのも同じ。ムダをなくすつもりが、どんどんムダを生んでいくことになるのだ。実際、過労死や自殺なんて、本当に人的資源のムダじゃないか。
 みんな、リストラっていうと首切り・希望退職のことと思い込んでいるけど、それって大きな間違いだよ。ただ人減らしをして経理上の労務費を削減しするのが、リストラじゃないんだよ。
 ムリをしないでムダをなくす。ムダをなくしてムリをしない。これが本当のリストラクチュアリングなんだ。これが出来れば、北島選手みたいに世界一にだってなれるんだ。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/25ほかの日も見たい 次の日へ
野党では出来ないこと
はしりがき
 小沢一郎という人の悪役イメージが拭いきれないのも事実だが、それを差し引いても、今回の民主・自由の合併というのは正しい選択のように思える。
 日本の政治を見ていると、結局、野党では何にもできない。どんなに正論を述べて国民の支持を得ても、どんなに与党内で抵抗勢力がやいのやいの言っていても、結局最後は与党がまとまって、数の論理で押し切られてしまう。この構造にはもう飽き飽きだ。
 たしかに、政策の違いに目をつぶって合流というのは、きな臭いものを感じる。しかし、どんなにキレイ事を並べても、野党でいる限りは何もできない。ならば、まず与党になるということを最優先して、現政権の対立軸を明確にする目論見は戦略としては悪くないんじゃないか。
 当然のように与党からは、また同じ事の繰り返しとか、数合わせだとか、政策が見えないとか、あれこれ批判の声が盛んだが、その口車に乗って清く正しく美しい野党に満足してはいけない。とにかく何かやるつもりなら、野党じゃ意味がないのだ。
 それにつけてもキレイ事にこだわって何もできない社民党。こういう党は消えるしかないね。辻元清美逮捕のニュースにしても、今さらあんまり興味が湧かないもんな。女性党だなんて言うけれど、今回自由党にもすごい女傑が登場したし、ますます存在感が薄くなったね。



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/27ほかの日も見たい 次の日へ
必ず送ってやる
はしりがき
 会社などの組織で、部長・課長といった管理職クラスはとても優秀なのに、なぜか、人間関係やら業務遂行やら、いろいろ面倒な問題が存在しているところは多い。そして、その原因は優秀とされる管理者の側にある場合が結構多いのだ。
 一流大学卒で知能明晰・人格良好でも落とし穴はある。それは、現場を知らないということだ。現場しか知らないというのも困るが、しかし、ものごとを管理する立場なら、能書きよりまず現場。現場にはすべての問題を解決するカギがある。現在、エクゼクティブカンパニーと言われるほとんどの会社は、この現場主義が徹底されているからエクゼクティブでいられるのだ。
 それでだ。今回エッラーイ先生方が、イラクに軍隊を送ることに決めちゃったんだけど、現場の声も全く無視。もちろん本人たちは現場を知らず、逆にわかるわけないと開き直る始末。それでも、とにかく、なにが何でも送るんだとさ。現場知らずの暴走は会社をつぶす。この場合は国をつぶす。
 なぜか現場知らずは威勢が良いんだよね。そういや海の向こうでも、戦争好きの大統領や副大統領や国防長官は戦場の経験がないんだとさ。対して、元最高司令官だったパウエル氏が、戦争に非常に慎重な態度を見せるのは、まさに現場を知っているか否かの違いのようだ。アメリカもブッシュ政権が続く限り、危なっかしさは収まりそうもないな。 



ひげじいの365日 前の日へ 2003/07/30ほかの日も見たい 次の日へ
静かな夏
はしりがき
 先日の宮城県連続地震の発生を予め予測できたら、もっと被害は少なくて済んだかもしれない。
 未来のことがわかれば…という古来からの夢は、人間の歴史の一側面と言うことが出来る。昔の人間は占いにその可能性を見出そうとしたが、果たせなかった。
 しかし、占いは迷信となって人々を苦しめた一方で、化学や天文学の元となって後の技術発展に貢献した。その後、論理学や統計学の発展に伴って、特に道理やメカニズムが解明されたものは、予測という手段を取る前に、自らの努力で未来を変えることも可能になってきた。
 が、地震のような日常とかけ離れたスケールのものを正確に予測することは、21世紀の今日になってもまだ実現されないでいる。タイムマシンが出来ればとも思うが、タイムマシンは理論上実現不可能であることがすでにわかっている。時間旅行で未来を知るなんて、あくまでフィクションでしかない。
 レーダーや気象衛星の発達で解明されてきたとはいえ、まだまだ正確な予測とまではいかないのが天候。今年の梅雨がこんなに長くなろうとは、誰が予測しえただろう。いつもならとうにせみの声を聞いている季節なのに、この静けさは一体何だろう。嵐の前の静けさにも似て、無気味で不安なものを感じさせないか。
 さて嵐というのは天変地異のことなのか、それとも政局が大揺れに揺れるのか、あるいは大恐慌でも始まるのか…。あんまり最近は言わなくなったけど、先のことを言うと鬼が笑う。わからないことに対しては、謙虚にならないと大怪我をする。気をつけよう。

 ひげじいの365日 ほかの日も見たい
ホームにもどる ページ先頭へ 次の日へ
Copyright (C) 2007-2008 omoshirogari. All Rights Reserved.