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パーキンソンの法則 ぱーきんそんのほうそく Parkinson's law

*予め 法則についての見解 の項に目を通してから面白がって欲しい。

 パーキンソンの法則は、C.N.パーキンソンがイギリス海軍本部と殖民省を調査した時に発見したある法則のこと。この法則が1955年11月19日付けエコノミスト紙に掲載されて話題を呼び、科学的・文化的真理として人々に受け入れられ、その後も色々なバリエーションが公表された。
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・パーキンソンの法則 「エコノミスト」1955
 ――仕事はそれに使える時間があるだけ膨張する。
・パーキンソンの第二法則 「法則と利益」1960
 ――支出は収入一杯まで膨張する。
・パーキンソンの第三法則 「順法者と無法者」1962
 ――成長すると複雑になり、複雑になると衰退する。
・パーキンソンの第四法則 「遅延の法則」1971
 ――遅延は最も厳しい拒否である。

・医学版 「ニューヨークタイムス」1976
 ――手術患者の数は、ベッドや手術室の数と、外科医の時間一杯に膨張する。
・医学研究に関する法則 「新しい科学者」1962
 ――研究に成功すると、それ以上の研究を不可能にするような、より大きな助成金が
   与えられる。
   この法則に従えば、われわれは大抵管理職として終わってしまう。
・オフィス版 「ウォールストリートジャーナル」1966
 ――オフィスのスペース需要はたちまち使えるスペース一杯まで膨張し、次にそこから
   あふれる。
・家庭応用版 P.ライアン「スミソニアン」1978
 ――物は置けるスペース一杯まで膨張する。
・選挙運動応用版 「タイム」1968
 ――選挙民向けの言葉は、テレビ、ラジオ、新聞雑誌で使える時間とスペースに
   比例して増える。
・ブラウン版 E.ブラウン「ウォールストリートジャーナル」1976
 ――書類の量は書類鞄があるだけ膨張する。
・コンサルタント版 S.D.ギャレリク「ニューヨークタイムズ」1971
 ――何か使えば使うほど、問題解決に要するものは多くなる。
・パーキンソン夫人の法則 C.N.パーキンソン「パーキンソン夫人の法則」1968
 ――(1)郵便物はゆっくり読む時間ができるまで見てはならない。
   (2)電話はもっと重要なことをやっている最中には出てはならない。
   (3)気持ちが動揺して面倒が起きたときは仕事をやめよ
    ・・・・・・腰をおろし、気を静めよ。
    ・・・・・・体温が正常に戻るまで何もしてはならない。
   (4)最後の手段として、冷水浴をするかシャワーを浴びて乱れた気持ちを
    下水に流し、 涼しい心地で戻りなさい。





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