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定期発注方式 ていきはっちゅうほうしき 

 毎月10日になったら一部の部品をまとめて発注している・・・なんていうのがこれ。
 発注する際に、そのときの在庫量や出庫の動きを見て注文数量を決めないと、欠品や過剰在庫のもとになる。
 単価が高い部品や品質が不安定なものにはリスクが伴うので適用しにくい。発注先もこのサイクルに合わせて生産したり仕入れたりすることになるが、調達リードタイムが長い部品も、需要の見込みが外れたりすると長期滞留在庫になる危険がある。

 生産管理の教科書やマニュアルなどには、定期発注のモデル化された図が掲載され、発注量の算出式なども書かれてあって、それに従えば簡単に管理できるような気になってしまうが、それらは教室の中だけの気楽な話である。
 実際には、正確な在庫状況、生産状況の把握すらちゃんとできていない会社が多く存在し、対象部品のリードタイムがやたらに長かったりばらついていたりすることも少なくない。

 かっこいいモデルを考えるより、まず改善をしっかり行って標準化やシステム整備を進めることが先決である。
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